アマカン講談師の講談的ひとりごと

講談と講談師について、アマチュア講談師が気ままに語ります。

講談師

第十九席 プロの講釈師の講談会を主催することについて

講談を始めて10年近く経った頃、 「プロの講釈師の方の会を主催してみたい」と思うようになりました。 私がやりたいと思ったのは、所属協会が異なる講釈師。 所属の違う2人の講釈師が普段一緒に会をやることはあまりありません。 2人が一緒の会で講談を読む…

第十八席 いろいろな講釈師のいろいろな講談 楽しもうぜ!

講談が好きですから、自分が高座に上がるだけではなく、高座に上がったプロの講釈師、講談師というよりは講釈師という言い方が好きですが〜 講釈師の講談を聴くのも大好きです。と言うか、聴くのが大好きだったから、自分でもやりたいと思うようになったとい…

第五席 「先生がいたおかげで、ますます講談にのめり込む」

有島武郎の「溺れかけた兄妹」の講談の稽古も終わりました。 稽古は、「三回稽古」です。 講談だけではなく、落語も「三回稽古」ではないかと思うのですが、つまり、先生(講談の場合は、「先生」と呼び、落語では「師匠」)が、お手本となる講談を読みます…